紀元前二世紀
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江戸時代末期・串間から国内唯一の玉璧が出土
発見された玉璧は、紀元前二世紀のものである。
玉璧は中国の皇帝が諸侯に授ける「権威」「権力」を象徴する宝器である。
玉璧には穀粒文が施されており素材は広義の翡翠である。この玉璧は、日向国那珂郡今町村(現在串間市今町)の百姓「佐吉」の所有する土地「王之山」の石棺から鉄器や玉類と共に出土した。佐吉の墓は現在、穂佐ヶ原の河野善次方墓地にあり、佐吉の墓石には文政3年8月10日死亡と刻字してあります。
この玉壁のレプリカを宮崎県立西都原考古博物館に展示しています。
また、この玉璧出土について平成17年3月
     NHK特集「玉璧」の謎を追う
  ~串間で出土した古代中国の秘宝~
と題し考古学者や森浩一名誉教授や京都大学岡村秀典助教授などが玉璧についてさぐり分析、その謎を追う
特別番組が放映
されました。